第2回

「教えてDX」

第2回目のテーマはDX。

昨年から当社にもDX推進担当が置かれ、2024年4月には担当グループも発足し、
社内で耳にする機会も多いけれど、「DXって何?」「IT化と何が違うの?」
「DXの推進によって何をどんな風に変えようとしているの?」と疑問だらけのオシエテくん。

今回も、マカセテさんが分かりやすく、ばっちり答えてくれましたので是非ご覧ください!

オシエテくん

そもそもなんですが…よく聞く「DX」ってなんだっけ?

マカセテさん

「DX」はデジタルトランスフォーメーション(Digital Transformation)の略称で、「企業がデータとデジタル技術を活用して、製品やサービス、ビジネスモデルそのものを変革するとともに、組織、企業文化、風土をも改革し、競争上の優位性を確立すること」を意味しています。

オシエテくん

「Digital Transformation」の略なのになんで「DT」ではなく
「DX」なの?

マカセテさん

「Transformation」が「X」と略される理由は「Trans」という言葉の由来にあります。
ラテン語の「Trans」には「超える、横切る」という意味があり、同義語の「Cross」を略す際に使われる「X」が「Trans」にも用いられるようになったんですよ。

オシエテくん

Xってそういう意味だったんだ。

オシエテくん

DXってIT化と何が違うの?

マカセテさん

まずDXについて説明します。実は一言でDXと言っても、物理データをデジタルデータ化する「①デジタイゼーション」、デジタル技術を活用してビジネスプロセス・モデルを改善する「②デジタライゼーション」、そして新たな顧客価値創造のために事業やビジネスモデルを変革する「③デジタルトランスフォーメーション」の3段階に分類されます。③がまさに「真のDX」といえますが、広義には①~③全体をDXといいます。
一方でIT化は「デジタル技術を使って業務を効率化すること」を指しており、意味合いとしては②デジタライゼーションに近いです。

では図で見てみましょう!

【DXにおける当社の立ち位置】

オシエテくん

2018年に経済産業省が「DX推進ガイドライン」を示しているけれど、
なぜ当社は今のタイミングでDX推進に取り組んでいるの?

マカセテさん

昨年度策定した長期ビジョンでは2035年度に向けて高い成長目標を掲げています。経済情勢や不動産業界の不確実性が高まる中でその目標を達成するためには、DX推進により経営基盤強化を加速化・高度化することが不可欠といえます。DXの取り組み自体はこれまでも各部門で独自に進められてきましたが、今後は全社で取り組まなければなりません。

オシエテくん

DXを推進するとどんな効果があるの?

マカセテさん

業務効率化の施策を例に挙げると次のような効果が得られます。

【業務の効率化・精度向上例】

業務効率化以外では、自社で保有する顧客データや物件の運用・管理データなどのデジタル資産を活用した新たな収益の創出や、ゼロカーボンなどの社会課題解決にも取り組むことができます。

オシエテくん

当社でのDX推進について、これからどんな取り組みをしていくの?

マカセテさん

大きく「業務効率化」「データ活用」の2つをテーマに取り組みます。業務効率化では、RPAや生成AIなどのデジタル技術活用や、業務システムの機能強化を通じて業務の省力化・精度向上を目指します。データ活用では、データ分析基盤構築によってタイムリーな可視化や分析が可能な環境の実現を目指します。まず「①業務効率化で余力を創出」し、「②他のDX施策を推進」するという流れをイメージしていただくと分かりやすいですね。

オシエテくん

デジタルはあまり詳しくないけど大丈夫かな?

マカセテさん

DX推進においてはビジネスとデジタルの双方に明るい人材が鍵となります。
当社ではそれを「デジタルブリッジ人材」と位置づけ、「業務効率化」と「データ分析」の2つを軸に育成します。例えば「業務効率化」では、業務プロセス改善や要件定義、RPA開発などのスキル付与や実践を通じて、各職場で主体的な推進が出来る人材を育成します。

オシエテくん

でも、なんだか難しいなぁ…

マカセテさん

難しく思われがちですが、このような育成施策も予定されているので、何より私たち一人ひとりがデジタルへの関心や感度を高く持ち、DXの主体者だという意識で業務に向き合うことが重要です。

オシエテくん

「DXの主体者」かぁ。いいね♪ ありがとう!マカセテさん!

マカセテさん

どういたしまして♪
DXに関するご相談やお問合わせについては経営企画部内部統制・DX推進グループまでご連絡ください!